カメラを始めたばかりの人にとって一番の練習は実際にカメラを触ること・写真を撮ることです。
しかし、やみくもに撮るのではなく目的(もっと明るく撮りたい、もっときれいに撮りたいなど)をもって写真を撮ると上手くなるスピードが格段に早くなります。
この記事ではカメラ・写真を始めたばかりの人が写真上達のためにおすすめしたい本をご紹介します。
この記事を読むと
「カメラ・写真を始めたばかりの人が写真上達のために読むといい本」
がわかります。
※各本の最後におススメ初心者レベルを★で示しています。★が少ないほど初心者向けです。
『カメラはじめます!』 こいしゆうか
本当の本当の初心者にとって、カメラをはじめるハードルはとても高いです。
まずカメラそのものが高額。
それに覚えることが多くて、言葉がわからない。
どんなに初心者向けと言われても「絞り?シャッタースピード?」「露出ってなに?」とわからない言葉がたくさん出てきてそれだけで「もういいや…」となりがちです。
かつてのわたしもそうでした
本書はそんな本当の本当の初心者に寄り添ってくれる本です。
コミックエッセイ形式で、超基本的な言葉の説明や、撮り方などを解説してくれます。
少し知識のある方には物足りないかもしれませんが、カメラを始める一番最初の本として安心できる一冊です。
初心者レベル : ★☆☆☆☆
『カメラのきほん練習帳』 松本茜
絞り、シャッタースピード、感度、露出、玉ボケ、前ボケ…初心者が覚える言葉はたくさんあります。
言葉の意味はわかっても、実際にそれらが写真を撮るときにどう影響するのか、どうしたら自分の目指す写真が撮れるのかがわからないともやもやするばかり。
身近に操作を聞ける人がいればいいのですが、ひとりで始めたときはひたすらネットで調べたり、実際撮りながら悪戦苦闘することになります。
周りに聞ける人がいないと結構大変なんですよね(汗)
本書は実際の写真を例にどんな設定(絞り・シャッタースピード・感度)でどのモードで撮影しているかが示されています。
さらにその写真を撮るために「どこを切り取り」「どの目線で」「どこに視点を合わせるか」など撮り方のヒントがとてもわかりやすいです。
一人で練習しても身近に先生がいるような気持ちになれる本といえます。
初心者レベル : ★★☆☆☆
『”好き”を切り取る Photoliの写真帖 』 Photoli
Webメディア「Photoli」さんの著書となります。
(Photoliさんを編集する方々がページを担当しています。)
絞りや感度って何?というところから、「色の楽しみ方」「オールドレンズについて」「物撮りの仕方」「レタッチ」「フォトスポット」まで初心者からちょっと脱した方にも楽しんでもらえそうな一冊になっています。
既にカメラを始めている初心者の方が知りたいことがたくさん載っているって感じました。
最初の知識は必要だけど、まずは撮ってみてそれから知識の部分に戻ってみてもというスタンスには私も同意出来ます。
いきなり頭でっかちになるよりも、まずはカメラを触って、写真を撮って、自分が何にときめくのかを知るのが上達のコツかもしれません。
初心者レベル : ★★★☆☆
写真をはじめたばかりの方・もっと写真を楽しみたい方へ心強いサイト
ゆるフォトグラファー・鳩に憧れるしまりすさんのサイトゆるっとしまりすdaysでは、写真初心者の人にお役立ちの情報が満載です。
写真初心者が知っておくといい知識や、素敵なフォトスポットの紹介も。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
まとめ
カメラ初心者に読んでほしいおススメ本
1. 『カメラはじめます!』 こいしゆうか
2. 『カメラのきほん練習帳』 松本茜
3. 『”好き”を切り取る Photoliの写真帖 』 Photoli
いかがだったでしょうか。
これからカメラを始めたい方にはいろんな知識を知ることが出来る本を揃えました。
また既にカメラを始めている方にとっても、もっとカメラを楽しむためのヒントがもらえる本を紹介してみました。
気になる方はぜひご一読を!
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