給料日、ボーナスが入った日、何かあってテンションが上がってる日、ふと思う。 「買いたいだけ本を買えたら楽しいだろうな」
本は一期一会、一瞬の出会いを大事にすべきでは?
妄想ぐらいいいではないか。
そんな気持ちからはじめた「1万円で本を買うとしたら買いたい本」。
今月も選んでみました。
- 『スマホを置いて旅したら 』 ふかわりょう ¥1,540
- 『ポンコツなわたしで、生きていく。 〜ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす〜』 いしかわゆき ¥1,650
- 『居場所。』 大﨑洋 ¥1,650
- 『くもをさがす』 西加奈子 ¥1,540
- 『砂まみれの名将 野村克也の1140日 』 加藤弘士 ¥1,650
- 『怪物と呼ばれて』 松坂大輔 ¥1,760
6冊合計:¥9,790
『スマホを置いて旅したら』 ふかわりょう
まずはこちら。
スマホなしで日常生活するだけでもちょっと怖いのに、旅なんて出来るのか?
でもせっかく旅に出ていてスマホを見ているのもどうなんだという気持ちも理解出来ます。
本当の非日常はスマホを置いてみることかもしれません。
『ポンコツなわたしで、生きていく。 〜ゆるふわ思考で、ほどよく働きほどよく暮らす〜』 いしかわゆき
著書『書く習慣』で有名ないしかわゆきさんが就職、転職、そしてフリーランスとして独立する過程を書かれている本とのこと。
特別フリーランスを目指す人でなくても、自分が自分で生きていくことを考えることはあるわけで参考になればいいなと思っています。
『居場所。』 大﨑 洋
著者は吉本興業会長の大﨑洋さん。
元ダウンタウンのマネージャーとしても有名ですね。
私はダウンタウンがあの伝説の番組「4時ですよ~だ」をやっているとき、小学生でどうしても会場観覧がしたくてしたくて親に頼んだけど出来なくて…それほど大好きな番組だったのです。
その時代にダウンタウンを仕掛けていた張本人というので、すごく気になっている本です。
『くもをさがす』 西加奈子 ¥1,540
これは先日アメトーーク!の「本屋で読書芸人」でヒコロヒーさんが紹介していました。
乳がんになった著者・西加奈子さんのカナダでの闘病記。
出てくる医療機関の人などがとてもいけててかっこいいとおっしゃっていて、すごく気になっている一冊です。
『砂まみれの名将 野村克也の1140日 』 加藤弘士
アメトーーク!の「本屋で読書芸人」ではビビる大木さんが紹介されていたこちらも気になりました。
こちらは野村克也さんが社会人野球のシダックスで監督をされていたときのことを取り上げているそうです。
そのシダックスからはプロ選手も複数名誕生しています。
『怪物と呼ばれて』 松坂大輔
最後はこちら。
「平成の怪物」こと松坂大輔さんの初の自伝です。
その競技のファン以外の方にも知られている選手というのが超一流の指標だとすると、著者は当然これに当てはまると言えますね。
高校時代、夏の甲子園決勝でのノーヒットノーラン、プロ入りしてからはイチロー選手から3打席連続三振を奪い、「自信が確信に変わりました」という名台詞を残したり、その後のメジャー挑戦、日本球界復帰など…。
ただその半分以上はケガとの戦いだったと聞きます。
野球ファンならきっと気になる一冊なのではないでしょうか。
まとめ
今回の「一万円あったら買いたい本」いかがだったでしょうか?
「一万円あったら買いたい本」は普段なかなか手に取らない本と出会えるチャンスでもあります。
あなたも1万円あったら買いたい本をぜひやってみてくださいね!
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