給料日、ボーナスが入った日、何かあってテンションが上がってる日、ふと思う。 「買いたいだけ本を買えたら楽しいだろうな」
本は一期一会、一瞬の出会いを大事にすべきでは?
妄想ぐらいいいではないか。
そんな気持ちからはじめた「1万円で本を買うとしたら買いたい本」。
今月も選んでみました。
- 『掬えば手には』 瀬尾まいこ ¥1,595
- 『おいしいごはんが食べられますように』 高瀬 隼子 ¥1,540
- 『その本は』 ヨシタケシンスケ・又吉直樹 ¥1,650
- 『野球の子』 かみじょうたけし ¥1,540
- 『宙ごはん 』 町田そのこ ¥1,760
- 『脱・東京芸人~都会を捨てて見えてきたもの』 本坊元児 ¥1,540
6冊合計:¥9,625
『掬えば手には』 瀬尾まいこ
大好きな瀬尾まいこさんの新作です。
「私は、ぼくは、どうして生まれてきたんだろう?」
広告で見たこの一文がすごく気になるところです。
『おいしいごはんが食べられますように』 高瀬 隼子
第167回芥川賞受賞作品です。
普段受賞作品だから気になるということはないです。
この作品に関しても受賞作品だから読みたいということではなく「食べること」を通して何かを表現する作品ということでとても気になっています。
(食べ物がタイトルに入るとすごく読みたくなるのです)
『その本は』 ヨシタケシンスケ・又吉直樹
ヨシタケシンスケさん、又吉直樹さんと好きなお二人の作品、しかも本について!ということですごく気になる一冊です。
ヨシタケさんが描く又吉さんもめっちゃ似てる!
『野球の子』 かみじょうたけし
「高校野球大好き芸人」として有名な芸人かみじょうたけしさんがついに本を出しました。
アメトーークの「高校野球大好き芸人」でもその知識と愛情を遺憾なく発揮しているかみじょうさんの出される本ということでとても気になっています。
夏の甲子園も始まるこのタイミングですし、手に取りたいと思っています。
『宙ごはん 』 町田そのこ
この本は行く書店さん行く書店さんで本当によく見かけます。
そしてまた「ごはんもの」ですね。
家族、ごはん、希望と私の好きなキーワードが含まれる作品のようです。
『脱・東京芸人~都会を捨てて見えてきたもの。』 本坊元児
最後はこちらの本です。
雑誌『ダヴィンチ』2022年8月号の中で紹介されていたことをきっかけに知りました。
吉本興業がやっている『住みます芸人』で山形県に住んでいるソラシド・本坊元児さん。
正直ソラシドが現在山形県に住んでいることすら存じ上げなかったのです。
以前から言われている東京集中から脱することで見えてくるものがあるのでは?と感じました。
まとめ
今回の「一万円あったら買いたい本」いかがだったでしょうか?
「一万円あったら買いたい本」は普段なかなか手に取らない本と出会えるチャンスでもあります。
あなたも1万円あったら買いたい本をぜひやってみてくださいね!
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