給料日、ボーナスが入った日、何かあってテンションが上がってる日、ふと思う。 「買いたいだけ本を買えたら楽しいだろうな」
本は一期一会、一瞬の出会いを大事にすべきでは?
妄想ぐらいいいではないか。
そんな気持ちからはじめた「1万円で本を買うとしたら買いたい本」。
今月も選んでみました。
- 『明日、野球やめます 選択を正解に導くロジック』 鳥谷敬 ¥1,650
- 『「心も体もととのう 漢方の暮らし365日』 川手鮎子 ¥1,980
- 『カレーの時間』 寺地はるな ¥1,760
- 『小さいわたし』 益田ミリ ¥1,540
- 『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた 』 吉川景都・BAパンダ ¥1,485
- 『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』 標野凪 ¥693
- 『60歳、女、ひとり、疲れないごはん』 銀色夏生 ¥660
7冊合計:¥9,768
『明日、野球やめます 選択を正解に導くロジック』 鳥谷敬
2021年シーズンで引退したプロ野球・鳥谷敬さんの最初の著書です。
引退後、野球解説だけでなく情報系番組を含めたメディアへの登場もされている姿もよく見かけるようになりました。
引退を決めたときの心境などが書かれているようでとても気になります。
『心も体もととのう 漢方の暮らし365日』 川手鮎子
漢方に関する知恵や歳時記をまとめた一冊。
「365日」ってタイトルについてる本ってすごく惹かれます。
じっくり読んだり、眺めたりしたいです。
『カレーの時間』 寺地はるな
よく行く本屋さんで平積みになっていて気になった一冊です。
私はどうにも「食べ物がタイトル」に弱い傾向がある気がします。
そして寺地はるなさんは他の作品もとても気になっております。
『小さいわたし』 益田ミリ
大好きな益田ミリの最新刊です。
なんと書き下ろしエッセイは4年半ぶりとのこと。
益田ミリさんの良さは、目線がまっすぐで表現が素直なところ。
この本もすごく気になっています。
『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた 』 吉川景都・BAパンダ
この本は行く書店さん行く書店さんで本当によく平積みされているのを見かけます。
確かに20代の頃のようにメイクの研究ってしなくなったし、使うものを変えたりもそんなにしなくなった。
いつものように…をもう10年以上続けてる気がする!
そんなわけでとても気になった本です。
『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』 標野凪
住宅地の奥にひっそりとたたずむ「おひとりさま専用カフェ」が舞台とのこと。
なんとなく『スナックキズツキ』を思い出してしまいました。
表紙のイラストにもそそられます。
『60歳、女、ひとり、疲れないごはん』 銀色夏生
最後は銀色夏生さんの本を。
中高生だった頃銀色夏生さんの詩集が大好きですごく読んでいました。
詩集もさることながら、銀色夏生さんの撮る写真がすごく好きで写真集としても眺めていたことを思い出しました。
まとめ
今回の「一万円あったら買いたい本」いかがだったでしょうか?
「一万円あったら買いたい本」は普段なかなか手に取らない本と出会えるチャンスでもあります。
あなたも1万円あったら買いたい本をぜひやってみてくださいね!
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