給料日、ボーナスが入った日、何かあってテンションが上がってる日、ふと思う。
「買いたいだけ本を買えたら楽しいだろうな」
本は一期一会、一瞬の出会いを大事にすべきでは?
妄想ぐらいいいではないか。
そんな気持ちからはじめた「1万円で本を買うとしたら買いたい本」今月も選んでみました。
- 『サステイナブルに暮らしたい ―地球とつながる自由な生き方』 服部雄一郎 ¥1,760
- 『聡乃学習』 小林聡美 ¥594
- 『「それから」の大阪』 スズキナオ ¥924
- 『身近なものの撮り方辞典100 』 大村祐里子 ¥2,200
- 『流浪の月 』 ¥814
- 『拝啓、おふくろ』 道場洋三 ¥1,650
- 『挑戦 常識のブレーキをはずせ』 藤井聡太・山中伸弥 ¥1,540
7冊合計:¥9,482
『サステイナブルに暮らしたい ―地球とつながる自由な生き方』 服部雄一郎
一冊目は「サステイナブルに暮らしたい ―地球とつながる自由な生き方」
いつもの近所の書店で見つけました。
持続可能な生活を送るための具体的な方法、実際にやっていることをわかりやすく語っているエッセイのようです。
SDGsは遠くにあるものではなくて、手元の生活でいかに実践していくか、ではないでしょうか。
『聡乃学習 』 小林聡美
女優・小林聡美さんのエッセイ。
他にもたくさん出されているのですが、自然体の文章でなんだかホッとするのです。
久しぶりに映像作品も観たいなと思いました。
『 「それから」の大阪』 スズキナオ
パリッコさんのエッセイでスズキナオさんの存在を知りました。
スズキナオさんについて調べている中で読みたいと思ったのがこちら。
大阪というとどうもステレオタイプな「こてこて」を前面に出してくるものが多いのですが、当然日常生活を送るものにとってはそうばかりではないわけで。
大阪人にとって興味津々の一冊です。
『 身近なものの撮り方辞典100』 大村祐里子
雨粒、影、花びらなど、身近なもの100個の撮り方を教えてくれるとのこと。
写真というとお出かけ先で撮るもの、映えるものでないとダメというイメージを持ってる人も多いと思うのですが、この本は本当に身近なものを項目にしていると知りました。
手に取ってみたい一冊です。
『 流浪の月 』 凪良ゆう
ついに文庫化されました。
2020年本屋大賞受賞作にして、2022年は映画化もされます。
この記事を作成している2022年3月現在、どこの書店さんでも平積みで激推ししている一冊です。
個人的には表紙に惹かれております。
『拝啓、おふくろつを自分の手でときほぐす! 』 道場洋三
こちら近所の書店で見つけました。
関西の方ならご存じのABCラジオの有名パーソナリティである道場洋三さんの著書。
ご自身のお母様のことを書いている一冊のようです。
最近なかなかラジオ聞けていませんが、私の幼少の頃は朝は道場洋三さんとともにあったといっても過言ではありませんでした(朝からテレビは見せてもらえなかった記憶があります)。
とても気になる一冊です。
『挑戦 常識のブレーキをはずせ』 藤井聡太・山中伸弥
最後はこの一冊。
私は文系だし、将棋のこともほぼわからない(マンガ『三月のライオン』で知ったくらいのレベル)まま生きてきました。
しかしこのお二人がすごい人だということはわかります。
そして頭の中はどうなっているんだろう?とのぞきたくなるお二方です。
まとめ
今回の「一万円あったら買いたい本」いかがだったでしょうか?
「一万円あったら買いたい本」は普段なかなか手に取らない本と出会えるチャンスでもあります。
あなたも1万円あったら買いたい本をぜひやってみてくださいね!
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