給料日、ボーナスが入った日、何かあってテンションが上がってる日、ふと思う。
「買いたいだけ本を買えたら楽しいだろうな」
本は一期一会、一瞬の出会いを大事にすべきでは?
妄想ぐらいいいではないか。
そんな気持ちからはじめた「1万円で本を買うとしたら買いたい本」今月も選んでみました。
- 『ナナメの夕暮れ』 若林正恭 ¥759
- 『食べものが足りない!食糧危機問題がわかる本』 井出留美 ¥1,540
- 『ジェイソン流お金の増やし方』 厚切りジェイソン ¥1,430
- 『「売れる個人」のつくり方』 安藤美冬 ¥1,870
- 『いのちの車窓から 』 星野源 ¥660
- 『京大芸人ノート』 ロザン ¥1,430
- 『ただいま見直し中』 小川奈緒 ¥1,628
7冊合計:¥9,317
『ナナメの夕暮れ』 若林正恭
お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんのエッセイ。
若林さんといえば、テレビ番組『アメトーーク!』でも知られる通りかなりの読書好きです。
以前読んだ『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』もかなり独特の視点で面白かったので期待をしています。
『 食べものが足りない! 食料危機問題がわかる本 』 井出留美
日本に住んでいると「食糧危機」と言われてもピンと来ない人が多いのではないでしょうか。
どちらかというと「飽食」「食品ロス」など「食糧が余りまくっている」という印象を持ってしまいます。
恥ずかしながら私自身もそう考えていました。
ところが世界的に見れば飢餓に瀕しており、コロナ禍でそれが加速している…。
食料自給率が4割を切っている日本も他人事ではありません。
この本の著書井出留美さんの『あるものでまかなう生活』が私の中でかなり好きな本なので、本書も必ず読みたいと思っています。
『 ジェイソン流お金の増やし方 』 厚切りジェイソン
「Why Japanese people!? 」で有名な芸人 厚切りジェイソンさんの著書。
こちらは完全に某通販サイトからおススメされました。
でもすごい気になります!
『 「売れる個人」のつくり方 』 安藤美冬
「個人の時代が来る」とか「(すでに)個人の時代だ」と言われています。
副業解禁や個人型確定拠出年金(iDeCo)など国や会社が面倒を見てくれないことを暗に示しているようなニュアンスで使われることが多いようですが、ではそんな濁流の中で生きていくためにはどうしたらいいのでしょうか。
『売れる個人』てなんだろう?『売れる個人』になるにはどうしたらいいのだろう?という気持ちをそそるタイトルです。
ちなみにこちらの著書の安藤美冬さんでもう一冊『つながらない練習』も気になっています。
『 いのちの車窓から 』 星野源
星野源さんが雑誌『ダヴィンチ』に連載しているエッセイの文庫化です。
『逃げ恥』あたりからのことが書かれている模様。
気になります!
『 京大芸人ノート 』 ロザン
今までも菅さんが『京大芸人』など出版していましたが、今回はロザンの初の共著となります。
クイズ番組はもちろんのこと、関西では情報系番組なども多数出演。
またほぼ毎日YouTubeを配信しているお二人なのですが、多忙な中でもその引き出しの多さには本当に舌を巻きます。
多忙な活動を支えるために二人は今でも手書きでノートをとっているとテレビ番組でお話されていました。
そのノート術をまとめた本になっているそうです。
これは期待しかないですね!
『ただいま見直し中』 小川奈緒
最後はこの一冊。
実は失礼ながら著者の方は今まで存じ上げませんでした。
編集者・文筆家の方だそうです。
本書は会社員業の職場の近くの書店で見つけました。
この『ただいま見直し中』というタイトルが自分の気持ちにすごく合っていると感じたので、読んでみたいと思っています。
noteもすごく素敵ですよ。
まとめ
今回の「一万円あったら買いたい本」いかがだったでしょうか?
「一万円あったら買いたい本」は普段なかなか手に取らない本と出会えるチャンスでもあります。
あなたも1万円あったら買いたい本をぜひやってみてくださいね!
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