給料日、ボーナスが入った日、何かあってテンションが上がってる日、ふと思う。
「買いたいだけ本を買えたら楽しいだろうな」
それからたまに気になる本があっては、某オンラインショッピングのかごに気になる作品をポイポイいれる遊びをするようになりました。
もともとこれは書店でいきなり本を買わないようにするための私の知恵で(気になる本を買い続けていたらきりがないと節約の手段の一つとしていた)、しばらく時間をおいてそれでも読みたいときには買っていました。
でも本は一期一会、一瞬の出会いを大事にすべきでは?
妄想ぐらいいいではないか。
ということで、今私が1万円で本を買うとしたら買いたい本を選んでみました。
- 『エースの翔道』 西田有志 ¥1,980
- 『出世しなくても、幸せに働けます。 複数の仕事で自分を満たす生き方 』 中村龍太 ¥1,595
- 『ひとりぶんのレンチンスパイスカレー』 印度カリー子 ¥1,430
- 『それでも、僕は泳ぎ続ける』 入江陵介 ¥1,540
- 『伝える準備』 藤井貴彦 ¥1,650
- 『8月のソーダ水』 コマツシンヤ ¥1,650
6冊合計:¥9,845
『エースの翔道』 西田有志
ご存じの方も多いと思いますが、バレーボール全日本男子の若きエース西田有志選手の初の著書です。
先日イタリアのチームへの移籍を発表しました。
実は私自身バレーボール観戦は長く、彼がVリーグデビューをした年からずっと観てきたのだけれど、この2年ほどの彼の「エース」としての成長が著しくどんな心境の変化があったのかがずっと気になっています。
『出世しなくても、幸せに働けます。 複数の仕事で自分を満たす生き方 』 中村龍太
これはもう単にタイトルで気になりました。
NECやマイクロソフトなどで新規事業を立ち上げた経歴をもつ著者が「出世しなくても」というワードを出しているのはなぜなのか?
あと「複業」と書いているのも気になるところです。
『ひとりぶんのレンチンスパイスカレー』 印度カリー子
メディアにも多数登場しているスパイス料理研究家兼タレントの印度カリー子さんの著書です。
もう既に何冊も自身の著書を出している彼女ですが、正直スパイスカレーを自宅で作成する気が私にはさらさらなく(やれば出来るという知識はあるが)、いつも従来の作り方で作っていました。
ところがこの本には「レンチン」と書いてある。
そう「レンジでチン」でしかも「ひとりぶん」というところにとても惹かれました。
カリー子さんが自身の本をおススメする中でも一番容易な本とのことです。
【追記】
その後この本を読みました。
詳しい感想はこちらをご覧ください。
『それでも、僕は泳ぎ続ける』 入江陵介
水泳男子背泳ぎの入江陵介選手の著書です。
最初に入江選手の存在を知ったのは、入江選手が高校生の頃だったと思います。
東京2020大会を見てからこの本を読むのは順番が違うのかもしれません。
しかし、30歳を迎えた著者が周りの声に負けずどのように日々のトレーニングに取り組んできたのかが気になっています。
『伝える準備』 藤井貴彦
著者は日テレアナウンサーの藤井貴彦さんです。
先日日テレ「スッキリ」でもアナウンサー10000日目として話題になっており、彼と同期入社の羽鳥慎一アナ(大人の事情で顔出しはされていませんでしたが)と一緒に映っている映像が流れていました。
本書では入社以来27年間に及ぶ習慣や気を付けているポイントを綴っているとのことなので、ぜひ知りたいと思っています。
【追記】
その後この本を読みました。
詳しい感想はこちらをご覧ください。
『8月のソーダ水』 コマツシンヤ
こちらは「あなたのお買い物傾向から」で勧められた一冊です。
とても色がきれいだと思うのと、どの辺が私に勧める一冊なのかを知りたい気持ちが大きいです。
2013年に出版されている本ということもあり、他の手段で入手することも検討してみようと思います。
まとめ
1万円あったら買いたい本いかがだったでしょうか?
本は誰でも手軽に知識を得られるツールです。
1万円あったら買いたい本は新しい本の出会いも提案してくれると思います。
あなたも1万円あったら買いたい本をぜひやってみてくださいね!
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